於江府米花街雲州藩高橋長信作 元治元年八月吉日 (武蔵)(東海道)
種別 |
銘 |
時代 |
長さ |
反り |
重ね |
鑑定書 |
質 |
付属 |
価格 |
刀 |
江戸末期 |
89.7 |
1.96 |
0.84 |
特別保存刀剣 |
優品 |
白鞘 外装 |
¥3,800,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに小互の目、小丁字、尖り心の刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足、小足、葉盛んに働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく見事に冴える。本名は高橋理兵衛。高橋義蔵冬広門人。のち養子。長信斎、聾司と号す。のち加藤綱俊に入門、松江藩工となり江戸麹町松江藩邸内にて鍛刀。金梨地葵紋蒔絵鞘糸巻太刀拵付き。(特別保存刀剣)
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