日本刀 刀 肥後守国康(新刀上作) (大業物)
日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon
品番:2410-1052
青貝微塵塗鞘打刀拵付き 白鞘入り
販売価格 (price)
750,000(JPY)
刃長 Blade length(HA-CHOU) 71.2cm (二尺三寸五分強)
反り Curvature(SORI) 1.0cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) 3.17cm
元重 Thickness at the Moto Kasane 0.77cm
鎬重 0.78cm
先幅 2.26cm
先重 0.53cm
茎 生ぶ(区送り)
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) 摂津国大阪:江戸時代前期 寛文頃 (1661-1673)
setsu osaka : The Edo era first half year. KANBUN (1661-1673)
登録 千葉 第34211号 昭和50年9月17日
鑑定書 公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 令和四年十二月十四日
【コメント】
肥後守国康は初代河内守国助の三男にあたり、つまり二代河内守国助(通称:中河内)の弟である。
長兄に武蔵守国次、末弟に伊勢守国輝がいる。
作風は二代河内守国助と同様に備前伝の丁子乱れや拳形丁子を得意とするが、切れ味の良い刀(大業物)としても名高い。
兄弟(中河内と国輝)と共に大阪新刀を代表する名工の一人です。
好评度
发表评论