河内守藤原国助 （第38回重要刀剣）
種別：刀
銘：河内守藤原国助
時代：江戸前期
鑑定書：重要刀剣
価格：¥9,500,000
形状：鎬造 庵棟
長さ：76.65糎
反り：1.4糎
元幅：3.0糎
先幅：2.1糎
刃文：小板目肌 小のたれに互の目、角がかった刃・小互の目など交じり・・・
帽子：直ぐに小丸に深く返り、先掃きかける。
茎：生ぶ、鑢目大筋違、目釘孔一
鞘：白鞘入り
質について：特優品
備考：新刀集(刃文と銘字) 所載 柴田光男 藤代義雄
本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕わる。刃紋は焼き幅広く互の目乱れに丁字交じり、尖り刃交じる。匂い口フックラと沸よくつき湯走り、飛び焼きかかる。匂い足、葉盛んに働き金筋、砂流し頻りにかかり見事に冴える。初代河内守國助、堀川一派。☆☆☆第38回重要刀剣☆☆☆
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