日本刀 刀 次平作(高橋次平) (人間国宝の宮入行平の一番弟子) (無鑑査刀匠) (長野県無形文化財保持者)昭和三十八年二月吉日
販売価格 (price)
900,000(JPY)
白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU) 71.2cm (ニ尺三寸五分弱)
反り Curvature(SORI) 1.8cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) 3.25cm
元重 Thickness at the Moto Kasane 0.75cm
鎬重 0.77cm
先幅 2.54cm
先重 0.52cm
刀身重量(裸身) 895g
茎 生ぶ
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) 長野県:現代刀 昭和三十八年 (1963)
nagano : (Modern product) SHOWA 38 (1963)
登録 長野 昭和38年3月4日
【コメント】
本名 高橋 次男、昭和2年 4月13日生、長野県埴科郡坂城町大字中之条住。
昭和22年に人間国宝の宮入行平師に入門。
高松宮賞2回、文化庁長官賞、日本美術刀剣保存協会会長賞3回、薫山賞等多数受賞。
1989年(平成元年)に無鑑査に認定され、翌1990年(平成2年)に 長野県無形文化財に認定される。
次平刀匠は、20年以上の長きに亘り師匠の仕事を支え続け、その作風である「宮入風」(「源清麿」「志津三郎兼氏」の作風)を最も強く引き継ぎ第一の弟子と謳われた。
1996年(平成8年)没。享年69歳。
本作は高橋次平刀匠の真骨頂である地刃の冴えを十分に示した優作です。
※無鑑査とは。公益財団法人
日本美術刀剣保存協会が認定するもので、同協会が主催する新作刀展に於いて特賞の何れかを八回以上受賞した者、又は特賞を六回以上受賞し、その内、高松宮賞を二回以上受賞した者に対し、
同協会が認定する、併せて人格、技量共に優れている事が要される。
通常はこの無鑑査刀匠の中から「重要無形文化財保持者」(人間国宝)に推薦される。
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