日本刀 刀 依需仮谷志良氏 龍神太郎源貞行鍛之(花押)
当開県百年主第四十六代知事就任記念
昭和五十五年庚申歳五月吉日
品番:2410-1054
白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU) 70.2cm (二尺三寸一分六厘強)
反り Curvature(SORI) 2.1cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) 3.38cm
元重 Thickness at the Moto Kasane 0.64cm
鎬重 0.73cm
先幅 2.46cm
先重 0.51cm
彫物 表 棒樋に独鈷付剣 裏 棒樋に素剣に爪
刀身重量(裸身) 780g
茎 生ぶ
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) 和歌山県:現代刀 昭和五十五年 (1980)
wakayama : (Modern product) SHOWA 55(1980)
登録 和歌山 昭和55年9月24日
【コメント】
龍神太郎源貞行刀匠(初代龍神太郎)の本名は安達貞楠、明治42年生、全日本刀匠会会員、入選等の受賞多数。
師は人間国宝月山貞一刀匠と兄弟弟子の大阪川野貞心刀匠の二人。
和歌山県では県会議長になった時、必ずこの貞行刀匠の刀が議会から贈呈されていた名誉の刀匠です。
貞行刀匠の作刀は自ら国産の砂鉄から自家製鉄を行っていたようで、地鉄の鍛えと、切れ味の良さには定評があります。
平成8年没。
当作品は第四十六代和歌山県知事就任記念として仮谷志良知事の為に作られた作品です。
第四十六代和歌山県知事、仮谷志良氏。
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