短刀 義光作之 (大野義光) (無監査刀匠)
昭和五十五年八月吉日為長谷川誠氏
品番:2410-3001
白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU) 25.3cm (八寸三分弱)
反り Curvature(SORI) 0cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) 2.58cm
元重 Thickness at the Moto Kasane 0.57cm
茎 生ぶ
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) 新潟県 岡山県-東京 : 現代刀 昭和五十五年 (1980)
nigata okayama-tokyo : Modern product. SHOWA 55 (1980)
登録 東京 昭和55年12月11日
鑑定書 -
販売価格 (price)
480,000(JPY)
【コメント】
大野義光刀匠は昭和二十三年に新潟県に生まれ、昭和四十四年に吉原義人、吉原荘二(国家)刀匠に師事、昭和五十年に文化庁より製作承認を受けて刀匠となる。
同年の第十一回新作名刀展に初出品して奨励賞、その後は高松宮賞・文化庁長官賞等を連続して受賞。
昭和六十二年に無鑑査となり、大野丁子と呼称される華麗な重花丁子乱れを最も得意とする、平成、令和を代表する名工であり、現代刀匠中絶大な人気がある。
※大野義光刀匠の鍛刀場は岡山市に備前刀の復興支援として設立さた「刀剣鍛錬道場」にあり、作刀技術の研究と伝承に取り組み活躍されています、現在は岡山・新潟に於いて鍛刀、現代を代表する名工として著名です。
※無鑑査とは。公益財団法人 日本美術刀剣保存協会が認定するもので、同協会が主催する新作刀展に於いて特賞の何れかを八回以上受賞した者、又は
特賞を六回以上受賞し、その内、高松宮賞を二回以上受賞した者に対し、同協会が認定する、併せて人格、技量共に優れている事が要される。
通常はこの無鑑査刀匠の中から「重要無形文化財保持者」(人間国宝)に推薦される。
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