日本刀 刀 (枝菊紋)近江守源久道(二代久道) (金四郎久道) (業物)
日刀保 特別保存刀剣 NBTHK Tokubetsu Hozon
品番:2410-1082
黒塗鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU) 69.7cm (二尺三寸)
反り Curvature(SORI) 1.5cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) 3.20cm
元重 Thickness at the Moto Kasane 0.66cm
鎬重 0.66cm
先幅 2.20cm
先重 0.50cm
茎 摺上
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) 山城国:江戸時代中期 正徳頃(1711-1716)
yamashiro : The middle of Edo era. SHOTOKU(1711-1716)
登録 東京 第92749号 昭和32年9月19日
鑑定書 公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書 平成二十一年七月八日
【コメント】
初代久道は二代伊賀守金道の門人で伊賀守来金道、丹波守吉道、粟田口近江守忠綱、越中守正俊とともに京都五鍛冶の一人に選ばれる栄誉を誇った著名刀工であり、三品派の有力な一族として近江守久道家を創設した。
二代久道は元々二代来金道の次男で、初代久道の養子となって近江守久道家を継いだ。
通称を金四郎といい、そのまま刀銘にも添えるが、初銘は久次と切る。
正徳元年に初代久道が没し、翌正徳二年に二代久道が近江守を受領する。
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