刀 靖憲(保存刀剣)
ご注文番号: 23530
刀:白鞘入り(保存刀剣)
銘: 靖憲 (やすのり)
昭和十三年十二月吉日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は靖憲としては 上々作 にランクされます。
鎺:銀一重鎺
刃長:65.3cm
反り:2.0cm
目釘穴:1個
元幅:3.0cm
先幅:1.9cm
重ね:0.8cm
刀剣重量:700g
時代:昭和13年
体配:身幅が広く重ね厚く反りがかなり深くついた体配で、生刃がかなり残った健全な刀
地鉄:小板目肌よく錬れて精良な地鉄となる。
刃紋:小沸出来直刃に足がよく働き帽子丸く返る。
特徴:靖憲は戦前から戦中に掛けて靖国刀を製作した刀匠でありその技術力はかなり評価されております。
葵美術より一言: 靖国刀匠である靖憲、本名小谷憲三は明治2年は広島生まれの刀工で、昭和10年に刀匠名「靖憲」を授名した。昭和13年から自宅に開設した鍛錬所でも制作するようになり、そこで打った刀には「武憲」と銘を切った。
保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書
全身押し形
価格:750,000円(消費税、送料共)
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