脇差 水心子正秀(刻印) (二代)文政二年八月日
日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon
品番:2410-2036
腰刻黒石目塗鞘脇指拵入り
刃長 Blade length(HA-CHOU) 50.3cm (一尺六寸六分)
反り Curvature(SORI) 1.0cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) 2.41cm
元重 Thickness at the Moto Kasane 0.70cm
鎬重 0.72cm
先幅 1.48cm
先重 0.45cm
茎 生ぶ
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) 武蔵国 江戸:江戸時代後期 文政二年 (1819)
musashi edo : The Edo era latter period. BUNSEI 2 (1819)
登録 北海道 第3662号 昭和26年9月27日 (再)平成27年6月19日
鑑定書 公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 令和六年二月二十一日
【コメント】
初代正秀は文政元年(1818)に子の貞秀 (二代正秀)に正秀の名を襲名させ、その翌年、文政二年(1819)八月からは「水心子天秀」へと改名した。
二代正秀は文政三年 (1820)に入道して白熊と号した、刻銘は初め「正広」「貞秀」「水心子貞秀」、後は「水心子正秀」
「水寒子入道白熊」「水心子白熊入道正秀」。
文政八年 (1826)に没。
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