日刀保 特別保存刀剣 NBTHK Tokubetsu Hozon
品番:2310-2051
黒呂塗鞘脇差拵付き 白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU) 51.7cm (一尺七寸強)
反り Curvature(SORI) 0.94cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) 3.08cm
元重 Thickness at the Moto Kasane 0.64cm
鎬重 0.68cm
先幅 2.12cm
先重 0.44cm
茎 生ぶ
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) 摂津国大阪:江戸時代前期 寛永頃 (1624-1644)
setsu osaka : The Edo era first half year. kanei (1624-1644)
登録 東京 第10766号 昭和26年2月25日
鑑定書 公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書 令和五年五月三十一日
【コメント】
井上良広と言い、天正十七年、日州飫肥に生まれ、上京して堀川国広の門人となる、実際には越後守国儔に師事したと言われています。
のちに大阪に移り、河内守国助(初代)と共に大阪鍛冶の祖と言われる。、
子の井上真改等の多くの門人を輩出し大阪新刀に大きな影響をもたらしました。
子の井上真改も初期銘を国貞と銘したので、区別するため初代を親国貞、二代目を真改国貞と呼んでいます。
本作品は親国貞の作品ですが国の字が二代の字となっている為、井上真改の代作代銘といわれる作品です。
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