刀:奥州会津住三善長道 嘉永六癸丑年二月日(特別保存刀剣)
ご注文番号:23639
刀:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘: 奥州会津住三善長道
嘉永六癸丑年二月日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は奥州会津住三善長道としては 上々作 にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:金色絵鎺。
刃長:64.8センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:1個
元幅:3.0センチ
先幅:2.17センチ
重ね:0.67センチ
刀剣重量 690 グラム
時代:江戸時代嘉永6年
体配:身幅が広く重ね厚く生刃が残り反りやや深くつき鋒が大きく伸びた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌よくつんで精良な無地風の地鉄となる。
刃紋:沸出来、匂口深く互の目乱れとなり、足よく働き帽子、乱れこむ。
特徴:奥州会津住三善長道は会津住兼定とよく似た作品です。 会津の刀工で会津の人々に愛された刀工です。
葵美術より一言:嘉永6年に制作された奥州会津住三善長道の作品で匂口が深く小足がよく働き鋒が伸びた体配の良い作品です。
未だ生刃が残り健全な作品と言えます。
年紀銘側、切先から15cm、鎬地と棟の間に2mmほどの傷と、鎺から2cm上に3cmほどの小さな刃こぼれがあります。ご納得の上ご注文ください。
特別保存刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形
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