短刀:備前長船祐包 天保十三年五月日(特別保存刀剣)
ご注文番号:23710
短刀:拵入り(特別保存刀剣)
銘: 備前長船祐包
天保十三年五月日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は備前長船祐包としては 上々作 にランクされる作品です。
鎺:銀着一重
刃長:24.6センチ
反り:0.2センチ
目釘穴:1個
元幅:2.51センチ
重ね:0.69センチ
刀剣重量 170グラム
時代:江戸時代天保13年(1842)
体配:少々先反りのある短刀でやや重ねが厚い。
地鉄:板目肌よく練れて肌目がよく見て取れる。
刃紋:沸出来刃区より直刃その先互の目丁子乱れとなる。
特徴:通常備前長船祐包は地鉄が無地鍛となるが本作は珍しく肌目が見て取れる作品さ らに刃紋は祐包の刃紋の閉まった互の目とは異なり穏やかな丁子乱れで匂口も深い。
物打ち近辺から直刃調となって先、小丸に返る。
拵
鞘:青貝散らし
小柄;赤銅魚子地に獅子の図柄を高彫りし金で色絵を施す。
小刀:堀川住国広と銘がある。
柄:青貝散らしの柄に牡丹を銀で彫る。
葵美術より一言:長船祐包の天保打ちの作品でさすが出来の良い作品です。
特別保存刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形
※海外送料別途
価格 400,000円(消費税、送料共)
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