刀:延次(青江)(第65回重要刀剣)
ご注文番号:24238
刀:白鞘入り、拵え付き(第65回重要刀剣)
銘:延次(青江)
古刀:上作:青江
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は延次(青江)としては 最上作 にランクされる作品です。
研磨済み 最上研磨
鎺:金着一重
刃長:67.1センチ
反り:1.1センチ
目釘穴:一個
元幅:2.82センチ
先幅1.82センチ
重ね:0.67センチ
刀剣重量:595グラム
時代:鎌倉時代中期から末期
体配:この作品は大変珍しいのは生茎で目釘穴は1個の作品で反りは深くつき鋒はやや伸び心の作品です。
地鉄:精良な小杢目肌となり映りがよく現れ粟田口物を見る風情。
刃紋:小沸出来直刃明るく冴えて小足がよく働く。帽子丸く返る。
特徴:延次は青江家次の子で古青江の一派である。
作品は極めて少ない。青江は一般に刀銘が多いがこのように太刀銘にきる作賓もある。
製作年代は鎌倉時代中期建長の頃1249年の作品と言われている。今から774年経過した刀で
目釘穴1個で生茎であり鑢目まで見える極めて珍しい作品です。
詰んだ素晴らしい地鉄ですがよく見ておりますと地景が入り細かな地鉄が見えて参ります。
研磨も最上でありよく地鉄の地景を研ぎ出したと感心いたします。
飽きの来ない最上の地鉄と明るく冴えた素晴らしい地鉄、刃紋です是非お勧めしたい見事な出来です。
生中心の珍しい作品であるとともに太刀名であるのが嬉しいですね。
774年という長きにわたり現在まで大切に保管され続けてきたこの太刀を今後ぜひ持ち続けて行って欲しい作品です。
拵:半太刀拵
出会ったが江戸時代では山家藩主が使用しております。 赤銅魚子地の小尻、そのほかを使用しており、明日。
鍔:木瓜型赤銅魚子地に周りを金で巻く
縁頭:赤銅魚子
鞘:金梨地鞘に表裏に6個、と四個の蝶の家紋を金で色絵をぬる 元は平家平清盛
目貫:赤銅地に蝶の図柄をほる。
葵美術より一言:よくできた拵と青江の在銘で茎が生で目釘穴が1個の珍しい作品であり65回の重要刀剣です。
第65回重要刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形
価格 7,000,000円(消費税、送料共)
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