ご注文番号: 24072
刀: 白鞘入り(特別保存刀剣)
銘:
為日高道雄四十二歳
肥州八代住吉次作
昭和丁卯年二月日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は肥州八代住吉次としては上々作にランクされます。
鎺:金着二重
刃長:67.6cm
反り:2.0cm
目釘穴:1個
元幅:3.38cm
先幅:2.97cm
重ね:0.7cm
刀剣重量: 885g
時代:昭和 1987年
体配:身幅が広く重ね厚く、反りが深くつき、鋒の伸びた肉置きの良い刀に、表裏に棒樋を彫る。
地鉄:小板目肌よく錬れて詰んだ素晴らしい地鉄となる。
刃紋:沸出来匂口の深い互の目乱れとなり、帽子、乱れこみ先尖って返る。
特徴:肥州八代住吉次作は熊本の刀工で、無鑑査刀匠である源盛吉(谷川盛吉)刀匠に師事し、多くの賞を受賞した。本作は刃中の砂流金筋がよく見えて清麿を彷彿とさせ、研磨もよく行われている作品です。
特別保存刀剣鑑定書 11月下旬発行予定
葵美術鑑定書
全身押し形
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