ご注文番号:23341
脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)(特別貴重刀剣)
銘: 備州長船住祐恒
天保六年八月日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は備州長船住祐恒としては上作にランクされる作品です。
鎺:金着二重
刃長:51.1cm
反り:1.2cm
目釘穴:1個
元幅:2.55cm
先幅:1.87cm
重ね:0.55cm
刀剣重量:385g
時代:江戸時代天保6年(1835)
体配:身幅尋常で反りがやや深くつく。
地鉄:小板目肌よくつんで無地に近い地鉄となる。
刃紋:匂出来の丁子乱れに足が入る。
特徴:祐恒は横山祐永の門人で、本作も横山一派の特徴である花びらのような複雑な丁子乱れを焼いています。
拵:
鐔:円形の赤銅魚子地鐔に龍の図を彫る。
縁頭:赤銅魚子地、雲龍図
鞘:青貝散らし刻み鞘
目貫:龍の図
小柄:赤銅魚子地、雲龍図
小刀:山口主水正正清と銘がある。
保存刀剣鑑定書
特別貴重刀剣
葵美術鑑定書
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