日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon
品番:2510-1063
黒塗鞘打刀拵付き 白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU) 63.6cm (二尺一寸強)
反り Curvature(SORI) 1.0cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) 3.05cm
元重 Thickness at the Moto Kasane 0.60cm
鎬重 0.62cm
先幅 2.02cm
先重 0.44cm
茎 摺上
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) 武蔵国:江戸時代前期 慶安頃 (1648-1652)
musashi edo : The Edo era first half year. KEIAN (1648-1652)
登録 茨城 第10733号 昭和34年8月21日
鑑定書 公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 令和七年二月二十一日
【コメント】
初代大和守安定の本国は越前で初代康継の門人といわれ、近年の研究で紀州石堂派の出身であることが有力視されています。
江戸に出て神田白銀町に住す。
安定の作刀は斬れ味がすぐれていることで知られ、山野加右衛門、山野勘十郎などの試切名入りが多くあり、
幕末ころに異常なまでに人気が集中し、新撰組一番隊隊長・沖田総司、同じく隊士・大石鍬次郎の佩刀であった事も知られている。
今日でも斬れ味鋭い質実剛健な武士の刀の典型としてその人気は継続しています。





好评度
发表评论